JAM TAP DANCE COMOANY

THE TAP DANCIN' 93

TAP DANCIN’93 CHALLENGE
1993年6月18日(木)~6月27日(土)13回公演 東京芸術劇場 小ホール1


CAST/青木知枝、みすみゆきこ、保戸塚千春、桜井宜子、堀内香、日野暁子、宇川彩子
中村信夫、川村隆英、小田茂、石森茂昭、渡辺良夫、加藤邦保

STAFF/構成・振付・演出/加藤邦保、舞台美術/幡野寛、照明/佐々木睦雄、音響/山口敏宏、舞台監督/石川正文
宣伝美術/長谷川光宏、大金岳彦、制作/保戸塚千春、企画制作/JAM TAP DANCE COMPANY

とにかくタップでせまる二時間!・・・・・・・・加藤邦保
映画やテレビの影響でタップを試みる人は多いかもしれない。実際私も、ジーン・ケリーの踊りに憧れ、25歳か“遅咲き”を信じて始めたダンサーであった。しかし、タップに憧れる人は多くても、本当の難しさ、素晴らしさに触れられる人は少ないのではないだろうか。私が30歳で初渡米した時の恐ろしいまでの感動、真近かで見たプロタップダンサー達のタップへのこだわり・・・。これまでショーとしてだけとらえていた私にとって、まさにすべてが衝撃であった。“これは芸術だ!”そう思った瞬間私は、とんでもないことに足を踏み入れてしまったと感じていた。そしてそれから12年、私達はそのとんでもないことに挑戦し続けている。

好きだから、挑み続ける。
STAGE1:黒を背景としたステージ。黒を基調とした衣装が、ファンタジカルなタップの世界を演出します。
TUBA/HOP SKIP BUT JUMP/BETWEEN THE DEVIL AND THE DEEP BLUE SEA/COME RAIN OR COME SHINE/JUST ONE OF THOSE THING1/LET’S STEP OUT/NETT MAN/PLINK PLANK PLUNK/JUST ONE OF THOSE THING2/JUST ONE OF THOSE THING3/THE CHICAGO STRUT

STAGE2:ミュージカル映画を思わせる演出の中で、先人に学んできた数々のテクニックを駆使し、夢を求めて生きることの尊さを訴えかけます。
CORAL REEF/THE BIRTH OF A BAND/KING AND ME/THE SOUND OF MUSIC/I’MA DING DONG DADDY/KILO STONE/JOE’S AVENUE/アカペラ/CUTE/SING SING SING/フィナーレMARCH